FOMC議事録でダウ落下…
材料出尽くしで上げるんじゃなかったのかよおおおおおおおおおおお!
雇用統計も上げたじゃん…それなのに……
発表(午前4時)された直後に反応したのはまず為替で、ドル円が円安に振れて、というかドルが買われて(これは緩和縮小の素直な反応)、それに引っ張られて日経先物(CME)も上昇、おっ、これはいけるかな?って思ったら……ダウが反応薄。それから、しばらくして徐々に値を落としていく展開……。それに引っ張られて、日経先物も下落……。
一時は1万4640くらいまで落ちた…。
でも、朝方、1万4720くらいまで猛烈にリバったんだよね…。むむむ。これ、どういうことなんだろう?何にもないのにこんなにリバるなんて。値を下げたくない大人がいるってことなのかな…。…ということは今日も底堅いってこと?う~ん、しかし、なにかやばい匂いが…。
以下、FISCOさんの記事の転載です
米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した1月28-29日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の中で、見通しに変更がない限り量的緩和第3弾(QE3)の縮小を継続していく方針が明らかになった。メンバーは12月の弱い米雇用統計にもかかわらず米国経済が引き続き「緩やかに成長する」との見通しを変えていない。
一部メンバーは各会合での100億ドル規模のQE縮小を明確化することを支持。また、2-3人のメンバーが比較的速やかなFF金利誘導目標の引き上げが適切かもしれないと言及したため、15年半ばでの利上げ観測が強まった。早くて、イエレンFRB議長が率いる連邦公開市場委員会(FOMC)として初めてとなる次回3月18-19日に開催予定の会合で、フォワードガイダンスが変更されるとの思惑が一段と強まった。
■議事録のポイント
○フォワードガイダンス
1月の雇用統計において失業率が6.6%まで低下し、FOMCが政策金利を引き締めに転じることを検討する目安となっていた数値フォワードガイダンスの失業率規準である6.5%が間近に迫ったため、ガイダンスを速やかに変更することが適切であるとの見解が示された。現在の数値ガイダンスとともに質的ガイダンスを提示することを支持しているメンバーもいれば、数値ガイダンスの提示をやめ、そのかわりに「金融安定へのリスク」または、「景気見通しの要旨」などを選択する可能性などが協議された。
○新興国の混乱
最近の新興国金融市場の変動は、諸国の経済見通しに有形的な影響を与えるに十分なほど大きくないと判断。また、米国への影響もわすかにとどまる可能性がある。しかし、状況は流動的で慎重な監視が必要だと見ている。
○量的緩和第3弾(QE3)
数人のメンバーは劇的な見通しの変更がない限り各会合で100億ドルの量的緩和第3弾(QE3)を縮小する可能性があることを明確化する必要があると指摘。しかしながら、多くのメンバーは経済が著しく予想される軌道からそれた場合、委員会は資産購入策において調整する用意をするべきだと指摘した。
○利上げ時期
2-3人のメンバーは比較的速やかなFF金利誘導目標の引き上げが適切かもしれないと言及した。
一部メンバーは各会合での100億ドル規模のQE縮小を明確化することを支持。また、2-3人のメンバーが比較的速やかなFF金利誘導目標の引き上げが適切かもしれないと言及したため、15年半ばでの利上げ観測が強まった。早くて、イエレンFRB議長が率いる連邦公開市場委員会(FOMC)として初めてとなる次回3月18-19日に開催予定の会合で、フォワードガイダンスが変更されるとの思惑が一段と強まった。
■議事録のポイント
○フォワードガイダンス
1月の雇用統計において失業率が6.6%まで低下し、FOMCが政策金利を引き締めに転じることを検討する目安となっていた数値フォワードガイダンスの失業率規準である6.5%が間近に迫ったため、ガイダンスを速やかに変更することが適切であるとの見解が示された。現在の数値ガイダンスとともに質的ガイダンスを提示することを支持しているメンバーもいれば、数値ガイダンスの提示をやめ、そのかわりに「金融安定へのリスク」または、「景気見通しの要旨」などを選択する可能性などが協議された。
○新興国の混乱
最近の新興国金融市場の変動は、諸国の経済見通しに有形的な影響を与えるに十分なほど大きくないと判断。また、米国への影響もわすかにとどまる可能性がある。しかし、状況は流動的で慎重な監視が必要だと見ている。
○量的緩和第3弾(QE3)
数人のメンバーは劇的な見通しの変更がない限り各会合で100億ドルの量的緩和第3弾(QE3)を縮小する可能性があることを明確化する必要があると指摘。しかしながら、多くのメンバーは経済が著しく予想される軌道からそれた場合、委員会は資産購入策において調整する用意をするべきだと指摘した。
○利上げ時期
2-3人のメンバーは比較的速やかなFF金利誘導目標の引き上げが適切かもしれないと言及した。
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中国PMI!ぎゃああああああああああああ!!!!!!!
【中国】2月HSBC製造業PMI<速報値> 結果:48.3 予想:49.5 前回:49.5
日経、急落……。
毎回毎回やらかしてくれるよ中国PMI……
もうダメかもわからんね…
以下、ロイターさんの記事の引用
HSBC中国製造業PMI、2月速報値は7カぶり低水準
[北京 20日 ロイター] -マークイット/HSBCが発表した2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は48.3で1月の改定値49.5から低下し、7カ月ぶり低水準となった。雇用指数が5年ぶりの低水準に落ち込んだことが背景にある。50が景況の改善・悪化の節目。
今回のデータは、昨年末以降の緩やかな減速が続いていることを示している。製造業PMIの1月速報値が弱い内容となったことが、新興国売りを加速させた一因とみられていた。
2月の雇用指数は46.9で、2009年2月以来の低水準。低下は4カ月連続となっている。
PMIの雇用指数は中国の労働市場の健全性を測る数少ない指標の1つ。雇用関連の分野は、社会の安定を維持するために失業率を低めに抑えたい中国政府にとって優先課題だ。
新規受注のサブ指数は7カ月ぶりに50を割り込んだ。新規輸出受注は1月からは上昇したが、引き続き50を下回った。
HSBCの中国担当チーフエコノミスト、屈宏斌氏は「ディスインフレ圧力の強まりは、実質的な製造業の伸びが鈍化する可能性を示している」と指摘。「中国政府がこれからの1年で成長ペースを維持するよう政策を微調整すべきで、それが可能だと信じている」とコメントした。
1月31日から2月初旬までの春節(旧暦の正月)の連休が、製造業の生産に影響したとみられる。また輸出主導から内需主導型経済への移行を目指す政府の施策も、押し下げ要因となっている。
[北京 20日 ロイター] -マークイット/HSBCが発表した2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は48.3で1月の改定値49.5から低下し、7カ月ぶり低水準となった。雇用指数が5年ぶりの低水準に落ち込んだことが背景にある。50が景況の改善・悪化の節目。
今回のデータは、昨年末以降の緩やかな減速が続いていることを示している。製造業PMIの1月速報値が弱い内容となったことが、新興国売りを加速させた一因とみられていた。
2月の雇用指数は46.9で、2009年2月以来の低水準。低下は4カ月連続となっている。
PMIの雇用指数は中国の労働市場の健全性を測る数少ない指標の1つ。雇用関連の分野は、社会の安定を維持するために失業率を低めに抑えたい中国政府にとって優先課題だ。
新規受注のサブ指数は7カ月ぶりに50を割り込んだ。新規輸出受注は1月からは上昇したが、引き続き50を下回った。
HSBCの中国担当チーフエコノミスト、屈宏斌氏は「ディスインフレ圧力の強まりは、実質的な製造業の伸びが鈍化する可能性を示している」と指摘。「中国政府がこれからの1年で成長ペースを維持するよう政策を微調整すべきで、それが可能だと信じている」とコメントした。
1月31日から2月初旬までの春節(旧暦の正月)の連休が、製造業の生産に影響したとみられる。また輸出主導から内需主導型経済への移行を目指す政府の施策も、押し下げ要因となっている。
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【2/20】ダイイング・メッセージ
かぶみです。ぐふっ……なんとか致命傷ですんだぜ……
日経平均:14449.18(-317.35)
いや~、酷い相場でした…。はぁ~…もう、なんでしょうね、この脱力感……やる気なくすわー
まぁね、1月もそうだったし、仕掛けてくるなら中国PMIだろうな~って思ってたよ。でも、ここまで酷いことになるとは……。
完全にヘッジファンドのおもちゃだねー日本市場。
朝にアップした記事に、ダウが落ちたのにCMEが猛烈にリバっておかしいな~ってことを書いたけど、あれって寄りを高くして高いところから落とすためだったんだね。物と同じで、株も高くから落とした方が勢いよく落ちるからね……。酷いことやるわーヘッジファンド。今日も先物売りが先物売りを呼ぶ展開。完全に弄ばれちゃってます。これでいいのかよー、日経…
本日の成績:前日比-544973
今日もガツーンとやられました~。はぁ…
でも、実は……今日のかぶみは一味違ったのです。
中国PMIの被害を回避したのだ!!!!!
なんかさ、PMIの発表直前に日経がするする上がっていっておかしいな~って思ったんだよ。これって高いところから落とすつもりで上げてるんじゃないかなーって、凄い嫌な予感がしたの。それで、思い切ってPMIが発表される10時45分の5分前に新日鉄住金をほぼ同値撤退。
そしたら、ドカーン!
その後の展開はみなさんのご存知の通り。
いつもは失敗ばかりだけど、今日のかぶみの判断はちょっと神がかってたぜー!ふふふっ。
え?一番ポジションの大きいホンダはどうしたんだって?
PMIが発表される前にすでにドカーンと下落していたのでどうしようもありませんでした!!
結局、どかーんと損してるのは変わりないという…(涙)
いや、でも、今日のホンダはちょっとすごかったよ。何が凄いってPMIが発表されてから全然下がらない!!!それまでに充分下がっちゃってたからなんだけどさ(笑)昨日と同じ展開で朝一にドーンと下がって、9時30分くらいには安値をつけて、そこからずっとヨコヨコ…。中国PMIが発表されようが、日経が暴落しようが、ホンダだけまったく落ちず動かず安値安定…。すごい底堅さだったよー。他の株がどんどん暴落していく中、ホンダはある意味安心して見ていられました。
なんかね、あたしの個人的な印象だから間違ってるかもしれないけど、底値で集めてる人がいたんじゃないかなーって。昨日、今日と朝一の板の薄い時間帯にズドーンと下げたのって安値で買い集めるためだったんじゃないかなぁ…。
だって、一番売り圧力が強くなってるはずの、PMI発表後にずーーーーーっとヨコヨコなんだよ。発表前にズドーンと下がって!出来高もかなり多いし……。これって、今日の底値で売った人と底値で買った人が沢山いるってことだもん。どう考えても誰かが意図的に下げて、底で集めてるって思わないですか??
そんなわけで、ホンダを少しだけナンピン買い増ししました。更に落ちるなら、もっと買い増すよー。
集めてる人がいるってことは、また上がるってことだからね!絶対にこのままでは終わらないはず。どかーんと含み損が増えてつらい状況だけど、それほど悲観はしてません。絶対上がる!!!!信じてる!!!
こうなったらホンダと心中だああああああああ!
おおっ、先物が上がってる!?
今日がこんな展開だったから明日は続落だと思ってたのに……。反発してくれるのー?本当に!?信じていいのコレ!?
っていうか、今夜のダウはどうなるんだあああああああ!中国PMIを嫌気して300ドル下落とかやめてよね……
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