【アメリカさん】FOMCは『相当な期間』を削除!『辛抱強い』という表現に。そして、株は大反発へ…!

ダウ 17356.8 +288.00 +1.69%
NASDAQ 4644.31 +96.48 +2.12%
S&P500 2012.89 +40.15 +2.04%
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どうなるか?どうなるか?と注目されていたFOMCの金利引き上げに関する文言ですが、
『相当な期間』は削除!
代わって『辛抱強い』という表現に!
米FOMC「相当な期間」の文言修正、利上げへ強いシグナル
[ワシントン 17日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は16─17日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)後に発表した声明で、事実上のゼロ金利を「相当な期間」維持するとしていた文言を修正し、利上げ決定には「辛抱強い」アプローチが必要との表現を採用した。来年の利上げに向けた強いシグナルを送った。
イエレンFRB議長は会見で「辛抱強い(patient)」との文言について「少なくとも2会合(at least a couple of meetings)」で利上げする可能性が低いことを意味する、と説明した。つまり、利上げプロセスの開始は、最も早い場合で2015年4月ということになる。
議長は声明について「少なくとも次の2会合で、正常化プロセスを開始する可能性は低いと解釈すべき」と述べたうえで「ただ(正常化の)時期はあらかじめ決まっているわけではない」との認識を示した。
TDセキュリティーズのアナリスト、エリック・グリーン氏は、議長の「辛抱強い」の定義について、「声明が示唆するほどハト派的ではない。3月会合後の利上げへの道が開けた」との見方を示している。
FRBは声明で、現在の評価に基づき、金融政策スタンスの正常化開始に向け「辛抱強く」あることができると表明。そのうえで、事実上のゼロ金利を「相当な期間」維持することが適切とした前回の声明と合致する、と説明した。
米経済情勢については「経済活動は緩やかなペースで拡大している」と評価。
さらに労働市場についても、最近の堅調な雇用統計を引き合いに「労働資源の活用不足は、引き続き消えつつある」との認識を示した。
ただ、FRBは堅調な成長見通しを示したものの、将来的な利上げのペースに対してはより緩やかにアプローチをとるとの立場を示した。
米株式と債券利回りは上昇。ドルは主要通貨に対して上昇した。
先物市場では一時、ボラティリティーが大きくなる場面もあったが、引き続き9月の利上げを織り込んでいる。一方、エコノミストの間は、それより早いタイミングでの利上げを予想する声が多いもようだ。
イエレン議長は記者団に対して、エネルギー価格が大幅に下落するなかでも、インフレ率が最終的には上昇し、目標の2%に近づくと確信していると表明した。「利上げ開始までには、失業率の一段の低下と、労働市場のさらなる改善が見られるだろう」とし、経済指標が堅調さを維持するなど一定の条件が整えば、利上げに動くことを示唆した。
<緩やかな利上げ示唆>
FRBは、ユーロ圏や日本、ロシアにおける経済問題については語らず、米経済の見通しについておおむね楽観的な認識を示している。
FRBはFOMC声明に併せ最新の経済見通しを発表。2015年の米経済成長率見通しは2.6─3.0%になるとし、前回9月に示した見通しを据え置いた。
失業率については、2015年末に向け平均5.2─5.3%に低下していくと予想。前回見通しから若干改善した。
ただインフレ率は1.0─1.6%に鈍化すると予想。原油価格の下落を反映したものと見られる。エネルギーや食品を除くコアインフレ率は若干低下し、FRBの目標が達成されるのは2016年末になるとの見方を示した。
適正なフェデラルファンド(FF)金利見通しの中央値は、2015年末時点で1.125%。前回9月の見通しから0.25%ポイントの引き下げとなる。
世界経済については、原油価格下落やロシア通貨のルーブルの急落などをめぐる言及はなかった。
今回の会合では、フィッシャー・ダラス地区連銀総裁、コチャラコタ・ミネアポリス地区連銀総裁、プロッサー・フィラデルフィア地区連銀総裁が反対票を投じた。
ソース:ロイター
[ワシントン 17日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は16─17日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)後に発表した声明で、事実上のゼロ金利を「相当な期間」維持するとしていた文言を修正し、利上げ決定には「辛抱強い」アプローチが必要との表現を採用した。来年の利上げに向けた強いシグナルを送った。
イエレンFRB議長は会見で「辛抱強い(patient)」との文言について「少なくとも2会合(at least a couple of meetings)」で利上げする可能性が低いことを意味する、と説明した。つまり、利上げプロセスの開始は、最も早い場合で2015年4月ということになる。
議長は声明について「少なくとも次の2会合で、正常化プロセスを開始する可能性は低いと解釈すべき」と述べたうえで「ただ(正常化の)時期はあらかじめ決まっているわけではない」との認識を示した。
TDセキュリティーズのアナリスト、エリック・グリーン氏は、議長の「辛抱強い」の定義について、「声明が示唆するほどハト派的ではない。3月会合後の利上げへの道が開けた」との見方を示している。
FRBは声明で、現在の評価に基づき、金融政策スタンスの正常化開始に向け「辛抱強く」あることができると表明。そのうえで、事実上のゼロ金利を「相当な期間」維持することが適切とした前回の声明と合致する、と説明した。
米経済情勢については「経済活動は緩やかなペースで拡大している」と評価。
さらに労働市場についても、最近の堅調な雇用統計を引き合いに「労働資源の活用不足は、引き続き消えつつある」との認識を示した。
ただ、FRBは堅調な成長見通しを示したものの、将来的な利上げのペースに対してはより緩やかにアプローチをとるとの立場を示した。
米株式と債券利回りは上昇。ドルは主要通貨に対して上昇した。
先物市場では一時、ボラティリティーが大きくなる場面もあったが、引き続き9月の利上げを織り込んでいる。一方、エコノミストの間は、それより早いタイミングでの利上げを予想する声が多いもようだ。
イエレン議長は記者団に対して、エネルギー価格が大幅に下落するなかでも、インフレ率が最終的には上昇し、目標の2%に近づくと確信していると表明した。「利上げ開始までには、失業率の一段の低下と、労働市場のさらなる改善が見られるだろう」とし、経済指標が堅調さを維持するなど一定の条件が整えば、利上げに動くことを示唆した。
<緩やかな利上げ示唆>
FRBは、ユーロ圏や日本、ロシアにおける経済問題については語らず、米経済の見通しについておおむね楽観的な認識を示している。
FRBはFOMC声明に併せ最新の経済見通しを発表。2015年の米経済成長率見通しは2.6─3.0%になるとし、前回9月に示した見通しを据え置いた。
失業率については、2015年末に向け平均5.2─5.3%に低下していくと予想。前回見通しから若干改善した。
ただインフレ率は1.0─1.6%に鈍化すると予想。原油価格の下落を反映したものと見られる。エネルギーや食品を除くコアインフレ率は若干低下し、FRBの目標が達成されるのは2016年末になるとの見方を示した。
適正なフェデラルファンド(FF)金利見通しの中央値は、2015年末時点で1.125%。前回9月の見通しから0.25%ポイントの引き下げとなる。
世界経済については、原油価格下落やロシア通貨のルーブルの急落などをめぐる言及はなかった。
今回の会合では、フィッシャー・ダラス地区連銀総裁、コチャラコタ・ミネアポリス地区連銀総裁、プロッサー・フィラデルフィア地区連銀総裁が反対票を投じた。
ソース:ロイター
ん~、「辛抱強い」ってどういうニュアンスなのか、いまいちわからないんだけど(笑)
そのまま読めば「金利を引き上げたいけど、景気が不安なので我慢する」ってニュアンスに思える…。我慢するってことは何かやりたいことを我慢するってことだもんね。そうなると、FRBは利上げに傾いているってことになるのかなぁ?
実際、市場は「早期利上げ」を織り込みに行く反応でした。
米国債は発表後、乱高下したものの、結局、大きく売られました。そして、ドルが買われて、円安に。これは早期利上げをあきらかに織り込みにいっています。
でも、株はね~…
普通、早期利上げ観測が来ると、下がるものなんだけど、逆に大反発!!!!!
アメリカは3指数とも大陽線!
FOMCの声明発表がある前からフライング気味に上がっていたので、FOMCで落ちるんじゃないかなぁ…なんて思ったんだけど、結局、高値で引けました。
底からの大陽線だからね。めちゃくちゃ底打ちっぽい動き!
最近、落ち続けていたロシアのルーブルも反発して、ロシア株も+15.88%と大反発!
あきらかに底打ちっぽい。
原油はまだあやうい動きをしているけど、なんとなく下げ止まってきたような…?
全世界同時底打ちキターーーー?
バカになって買うしかねえええええええええ!!
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【12/18】世界同時反発キターーーーーー!!!


日経平均:17210.05(+390.32)
大反発キターーーーーーーー!!
390円高だよ390円高!
まさかね~。ここまで行くとはね…
正直、びっくりした!
3日くらい前までは全然ダメな相場だったのに…
もー、急に雰囲気が変わりすぎだよ~。
スピードが速すぎてついていけなーーーーい!
でも、日足チャートを見ると、日経は陽線だったけど、TOPIXは長い上髭の陰線なんだよね。
個別銘柄もそんなに強くなかった…。
例えばトヨタなんて日中200円くらい下げる長い陰線になっちゃった。
他も陰線を引いている銘柄がやたらと多かったよー。
指数の動きを見ると反発局面に入ったとしか思えないんだけど、個別を見ると、うーん、これは大丈夫なの?こっから上がるのー?ってちょっと心配になります。
でも、上がるんだろうなぁ…
本日の成績:前日比+27681
今月の収支:+40371
今月の収支:+40371
バカになって買うしかねえええええええ!
…って、朝に書いたのですが……
結局、何も買えなかったーーーーーーーーーーーーー!!!!
今日はちょっと他に用事があって、あんまり相場に参加できなかったんだよー。
ああ、こんな大事な時に!!!
絶好の買い場を逃してしまった気がする…トホホ…。
現在保有中の銘柄リスト
(0銘柄)
(0銘柄)
先物が吹っ飛んでる!
今1万7550!!
昨日から24時間で先物は740円上がったことに!!
なんだそりゃーーーーーー!!
値動きが激しすぎて、ついていけーーーーん!
一気にリスクオンになってきたね~。
恐るべしイエレンちゃん…
朝の記事には「『相当な期間』という表現が削除された」って書いたけど、実際にはそうじゃなかったみたい。
(コメントで指摘くださった方、ありがとうございます)
イエレン米FRB議長の会見要旨
(前略)
<金利ガイダンス>
連邦公開市場委員会(FOMC)はまた、フェデラルファンド(FF)金利をめぐるフォワードガイダンスを修正し、金融政策スタンスを正常化し始めるにあたり、FOMCは辛抱強くあることができると判断していることを示した。
この新たな文言はわれわれの政策の意図が変化したことを示すものではなく、資産購入プログラムの終了後も現行のFF金利の目標誘導レンジを「相当な期間」維持することが適切になる、としていたこれまでのガイダンスと完全に一致するものだ。
ただ、資産購入プログラムは10月に終了し、米経済はわれわれの目標に向かって進展を見せ続けていることから、FOMCは現時点でガイダンスをある程度修正することが適切と判断した。
ソース:ロイター
(前略)
<金利ガイダンス>
連邦公開市場委員会(FOMC)はまた、フェデラルファンド(FF)金利をめぐるフォワードガイダンスを修正し、金融政策スタンスを正常化し始めるにあたり、FOMCは辛抱強くあることができると判断していることを示した。
この新たな文言はわれわれの政策の意図が変化したことを示すものではなく、資産購入プログラムの終了後も現行のFF金利の目標誘導レンジを「相当な期間」維持することが適切になる、としていたこれまでのガイダンスと完全に一致するものだ。
ただ、資産購入プログラムは10月に終了し、米経済はわれわれの目標に向かって進展を見せ続けていることから、FOMCは現時点でガイダンスをある程度修正することが適切と判断した。
ソース:ロイター
いやー、なんとも微妙な話だったみたいで。
『相当な期間』という表現自体は変更されたみたいなんだけど、この変更は今まで言っていた「相当な期間、ゼロ金利を維持する」というスタンスと完全に同じことだ、とわざわざ断ってるんだよね。…っていうか、同じことなんだったら、表現を変えなくてもいいと思うんだけど(笑)めちゃくちゃ市場に気を使ってるのがわかります。
ダウ先は+230ドル
日経先物は1万7560
ドイツは+2.2%まで行ってます
全世界リスクオンがキターーーーー!!!
あたしはまたおいてけぼりだーーーーーー!!
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