ギリシャの国民投票…「賛成」が勝つか?「反対」が勝つか?





今週の日曜日に行われる予定の「緊縮策を受け入れか?それとも拒否か?」を決めるギリシャの国民投票!



ギリシャ世論調査、EU改革案「賛成」派増える
【アテネ=森太】ギリシャ各紙は1日、欧州連合(EU)の構造改革案受け入れをめぐる5日の国民投票について、世論調査の結果を掲載した。

 銀行の休業や預金引き出し制限で不安が広がり、受け入れ「賛成」派が増えつつある。

 世論調査で賛否は二分しており、プロトテマ紙では賛成57%、反対29%、ビマ紙では賛成46%、反対33%だった。両紙はいずれも右派系で「賛成」の立場だ。

 一方、「反対」の立場の左派系紙エフシンの調査では賛成が37%で、反対46%を下回った。ただ、6月29日の銀行窓口の閉鎖前に行われた調査では賛成が30%、反対57%で、賛成が急増した。

 チプラス首相が「反対」を投じるよう訴える中、全国の弁護士や医師の組織、経済学者のグループは次々に「賛成」を掲げ、国内では賛否両派の動きが活発化している。

ソース:読売




世論調査では…賛成派が増えてるみたい。



プロトテマ紙:賛成57%、反対29%
ビマ紙:賛成46%、反対33%
エフシン:賛成が37%、反対46%
(銀行閉鎖前 賛成が30%、反対57%)



まぁ、調査した機関によってバイアスがかかりまくりでどこまで信用していいのかわかんないんだけど(笑)



もしかしたら「賛成」って決着もありえるかも……
そりゃあ、銀行封鎖とかされちゃったら不安になる人も多いと思うし、「賛成」が増えるのもわかる。トロイカ側の締め付けが効いている形。



「賛成」って事になったら、一件落着だよね。
国民の意思は示されたわけだから、ユーロ離脱なんてことはありえなくなる。
チプラスさんも辞めることになるかも。



今の相場の動きは「賛成」で決着することを織り込みに行ってるってことなのかなぁ?



投資家さんたちは「賛成」多数って予想みたい。



〔ロイター調査〕米大手機関投資家、ギリシャ国民投票は改革案賛成と予想
[30日 ロイター] - ロイターが今週実施した米大手機関投資家への調査によると、5日のギリシャ国民投票では債権団が提示した改革案が支持されるとの見方が優勢だった。

今回は複数の資産クラスにまたがる米有力ファンドマネジャー21人を対象に取材。そのうち15人は、ギリシャ国民が改革案に賛成票を投じると予想した。残りの6人は、どちらかはっきりしないとの意見か、無回答だった。

JPモルガン・ファンズ(運用資産8億ドル)のチーフ・グローバル・ストラテジスト、デービッド・ケリー氏は「ギリシャ国民は現段階で非常に不安に違いない。時間が経過するとともに同国の先行きはどんどん暗くなっており、もしも国民投票で改革案にノーが突き付けられると、ある種の破滅的事態が起きるだろう」と話した。

ギリシャ国内の世論調査では、改革案への反対意見が優勢ではあるものの、銀行休業と資本規制導入後は賛成派との差が縮まってきている。

カンバーランド・アドバイザーズのデービッド・コトク最高投資責任者は「現金自動預払機(ATM)からお金が引き出せないたびに、改革案に賛成すべきとの主張が勢いを増す」と指摘する。

改革案が賛成多数で承認されれば金融市場の動揺は収まるとしても、再び関係者が交渉を開始して合意まで一段と長い道のりをたどらなければならない面も出てくる。

リッジワース・インベストメンツ(500億ドル)のシニア投資ストラテジスト兼資産配分ディレクター、アラン・ゲイル氏は「改革案への賛成は最終的にある程度の不安定性を払しょくする。だがわれわれはさらなる長期間の交渉プロセスが始まることを想定しなければならない」と述べた。

一方で改革案が否決された場合でも、市場の反応は限られるとの見方が支配的。銀行やファンドは何年もかけてギリシャ向けのエクスポージャーを削減している上に、欧州中央銀行(ECB)の金融緩和が支えになるからだ。

ウェルズ・キャピタル・マネジメント(3億5100万ドル)のマネジングディレクター兼シニア・ポートフォリオ・マネジャー、マーギー・ペイテル氏は「国民投票の結果がどうなろうと、ギリシャ以外の世界は大きな悪影響を受けないことを、金融市場の動きは示唆していると思う」とみている。

むしろ改革案否決の可能性があることが、資産の買い場を提供しているとの声もある。

フェデレーテッド・インベスターズ(約40億ドル)の国際株式チームを率いるオードリー・カプラン氏は「値幅の大きい状態が続いていくのは確実で、それは欧州株を買い増す局面になるだろう」と述べた。同社は欧州株をオーバーウエートにしている。

ソース:ロイター




まぁ、先週は「週末に妥結が成立するんじゃないか?」なんて見方が優勢だったのに、フタを開けてみたら全然逆だったし、投資家の見方なんてアテにならないよね(笑)



ギリシャの国民投票って、結局さ、「失うものがある人たち」と「失うものが何もない人たち」の戦い、なんだよね。

資産があったり仕事がある人はそういうのを失うのが怖いからユーロ圏に留まる=現状維持を選択するだろうし、お金もないし仕事もないって人は現状をひっくり返して一発逆転の可能性に賭ける。
歴史上、何度もくりかえされてきた対立構図だけど……さあ、はたして結果はどうなりますか!?



でも、一つ確実に言えることは……



例え今回「賛成」が勝ったとしても……
トロイカ側の緊縮策でギリシャの景気がよくなることはありえないから、これからも緊縮→景気悪化→緊縮→景気悪化の悪循環が続くことになる…
そうすると、今、資産があったり仕事がある人もそのうち何もなくなっちゃうわけで…
自然と「反対」派が増えていくことになるんだよ

今回「賛成」が勝って、チプラスさんが退場することになっても、そのうち第2第3のチプラスが生まれてくる。



結局はトロイカ側が考えを改めない限り、この戦いは永久に続くんだよー。
…というか、どんどん酷くなる…



そういう意味では、トロイカ側は……最初から負けている。



なんて、不毛な戦い……!!



ところで、どっかの新聞が指摘していたけど…

今回の国民投票で受け入れの是非を問うトロイカ側の条件って……交渉がすでに打ち切られちゃっているから、事実上、今は存在していないんだよー。
もし「賛成」が勝っても、「もう一回、交渉を始める」ってだけで、どんな条件になるかは交渉してみないとわからない。
中身のわからない条件を受け入れるかどうか投票で決めるってこと自体がバカバカしい話だって思いません?(笑)
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