6月3週、海外投資家は3231億円の買い越し!





海外勢の売買情報!



6月3週(6/19~23)、海外投資家は日本株を現物・先物合計で



3231億円の買い越し!



前週が5721億円の大幅売り越しだったからどうなるかと思ったけど、大幅買い越しで切り返したあー!



でも、内訳を見てみると…
現物が92億円の売り越し、先物が3323億円の買い越し。
先物が大幅買い越しなだけで、現物は売り越しなんだよねぇ。







6月3週は月曜火曜に日経が合計で300円くらい上に跳ねたんだけど、これって先物が買われただけ、ってことなんだよー。
むむむ、仕掛け臭い…



高値をつけるために無理やり先物を買いまくった感が…



ちなみに、3~4月の下落直前の最後の上げ局面、3月1週も現物が796億円の売り越し、先物が2004億円の買い越しと先物だけが大幅買い越しだったんだよ。
嫌な予感が~…







個人は3111億円の大幅売り越し。
海外勢が買うと確実に売ってくる…

信託銀行は225億円の買い越し。

日銀のETF買いは6/23に一回だけ。728億円のお買い上げ。



6月3週は一週間に日経は189.41円上がりました。



海外勢が先物を買いまくって上に跳ねたけど、個人は大幅売り越し。他はトントンって感じ。







2017年初めからの合計売買金額。



海外勢は985億円の買い越し。
買い越し復帰だよー。

個人は1兆9507億円の売り越し。
売り越しがどんどん積み上がっています。
個人はひたすら売りだにゃー。

信託銀行は2544億円の売り越し。







海外投資家の現物買いの合計。
ほんの少し減っています。
なんとなく、目先の天井は打って下り局面に入ったかな?というふうにも…。

現物売買だけを見ると、6月は第1週が354億円の売り越し。第2週が2065億円の売り越し。第3週が92億円の売り越しと、ずーっと売り越しなんだよね。
4月5月はずーーーーっと買い越しだったのに。

6月に入って海外勢が売り転換したのは間違いない。
問題はその売りが今後も続くかどうか、なんだよねー。

7月に入って、また買い転換してくれたらいんだけど…
うーん…



今年に入ってからの海外勢の現物取引を見てみると、1月2月3月は売り越し、4月5月は買い越し、6月に入って売り転換。
3か月売って2か月買うってサイクルで考えると、7月8月は売ってくるのかなー?と思ったりも…。

でも、日経の動きを見てみると、1月2月3月は海外勢が現物を売っていたにもかかわらず、下がらなかったんだよね。
下がり始めたのは海外勢の現物売りが最終局面を迎えた3月になってから。
今回も同じだとすると、日経が下落に向かうのは8月に入ってからかな?という気も。







個人の現物買い合計は減りました。
どんどん減るー。







裁定買残は6/23時点で、株数が10億9428万株(前週比+7276万株)
金額が1兆8621億円(前週比+1548億円)

そこそこ増えたよー。
また上に向かって動き始めたようにも…

去年の年末につけた高値12億9267万株を超えれば、レンジ上放れになるんだけどな~。



6/28時点では、11億1962万株。
さらに増えています。






裁定売残は6/23時点で、3793万株(前週比+1106万株)
金額が954億円(前週比+301億円)

大幅増…だけど、元が少なすぎたのでそう見えるだけ。
これ以上は下がらないって水準からちょっと戻しただけです。

前回、こんなふうに裁定売残が最低値から反発したのが、4月3週……
日経が安値18355をつけて切り返した時だったんだよね。

そう考えると、これから日経は上がっていきそうな気もするんだけど…
うーん。

裁定売残がどういう意味を持つのか、いまいちわからないから…
なんともー。







信用買残は6/23時点で株数が30億6001万株(前週比+3870万株)
金額が2兆5421億円(前週比+124億円)

地味~に増えています。
日経が上がっても増えたってことは、個人の買い意欲は旺盛なのかなー?と思う。

3月末につけた直近の高値31億873万株を超えれば、右肩上がりのチャート継続になります。







信用売残は6/23時点で株数が8億3662万株(前週比+1271万株)
金額が1兆45億円(前週比+498億円)

こちらも地味に増えています。
ただ、株数で見るとそれほど増えていないし、売って売っても下がらないから、売り疲れてきているのかなー?とも思う。







6/30時点で、25日騰落レシオは109.54
15日騰落レシオは113.45
10日騰落レシオは116.94

あいかわらず100をちょっと超えたあたり。
売られすぎ感も買われすぎ感もない、ほぼフラットな状態が続いているよー。

そろそろどちらかに大きく動くと思うんだけど…
どっちに動くのかはわかんない。







日経PERは6/30時点で14.32
EPSは1398.98

PERはあいかわらず14のちょっと上くらい。
安値圏が続いているよー。

EPSは前週比で10くらい落ちて、1400を割っちゃったけど、まぁ、誤差の範囲内です。
4-6月期の決算がそろそろ始まるから、EPSは動き始めるはず。
(そこまで大きくは動かないと思うけど)

現在のEPSで計算した日経の適正レンジ(PER14~16)は…
19585.72~22383.68です。







空売り比率は



2017/6/26 35.1
2017/6/27 37.3
2017/6/28 35.7
2017/6/29 35.8
2017/6/30 38.4



週末にかけてちょっと上がったけど、それでも40以下だし、超低空飛行。
まだまだ海外勢が売り崩してきているような気配はありません。







寄り付き前の外資系証券の売買動向。



2017/6/26 -180
2017/6/27 -50
2017/6/28 420
2017/6/29 650
2017/6/30 -200



ずーっと売り越しが続いていたんだけど、6/28、29は久しぶりに大幅買い越しだったよー。
6/28に何があったかというと、ドラギ総裁の「デフレ圧力はリフレに変わった」発言なんだよねぇ。
あれで、大きくソブリン債が売られて、ユーロが買われて、欧州株が売られ始めたんだけど…
外資系証券の注文動向は大幅買い越しに…

あのドラギ総裁の発言は…日本株にとっては買い合図だったという可能性も…
(ソブリン債が売られ始めたのは、日本株にとっては買い材料ではあるんだよね)
まだわかんないけど。



7月に入ってからの外資系証券の注文動向は要注目!







CMEの投機筋の円建て玉ポジション。

6/20 49959枚 円ショート→6/27 61350枚 円ショート。



ドーンと円売りが増えた!



前週、円安に振れたのに投機筋の円ショートが増えなかったから、もう円売りはあきらめたのかな?と思っていたら…
ここに来て、円売りを乗っけてきたよー。
さあ、このまま投機筋の円売りが続くのか…?



ここが正念場!!







個人はドーンと円ロング(ドル円ショート)を積み増し!

111.60以下で大量に売りまくったってこと。
個人は、ドル円が110円に近付けば買い、上がれば売り、ってレンジを取りに行く動きを続けていたけど…
売り始める位置がどんどん下がっているよー。

個人のこの動きを見ていると…
なんとなく…



ドル円はもう111円以下には落ちないような気がしてきた…



一目の先行スパン2が111.23に走っているから、もうこれは下回らないかも…
あたしが投機筋ならこの個人の大量のドル円ショートをぎゅうぎゅう締め上げる方向に動かす…と思う。



…という事は、目先、円安はまだ続いて、114円台くらいまで行っちゃうのかなー?







投機筋のユーロ買いがまた増えたー!

ECBの理事会で一旦は売られたユーロなんだけど、ここにきてまた買いが増えてきたよ。
投機筋はまだ全然ユーロ買いをあきらめちゃいないね。



たぶん、これ、9月のECB理事会まで続くと思う。
9/7のECB理事会までユーロ買い!



まとめ



6月3週の海外勢は買い越しだけど、先物だけ。
どうも雰囲気があやしい…

アメリカのハイテク売りが終わる気配がないし、欧州株も下げ止まらない…
日経も6/29に直近の高値を更新できずに、6/30にスコーンと窓を開けて叩き落される形になったし、目先はちょっと苦しい感じが…。

でも、ファンダメンタルズで見ると、あいかわらず安値圏(PER14.32)
そんなに下げ余地があるとは思えない…。



結局、今って…



アメリカ株のハイテク売りをどう考えるか?



…だと思うんだよね。



「景気がそれほど強くない中で、ハイテク株だけが買われすぎてきた。それが、限界まで来てしまってついに崩壊…。大不況へ…」という事なのか。
それとも、「今までは景気の先行き不安で、景気敏感株が売られすぎてきた。今は買われすぎのハイテク株から景気敏感株への資金の逆流が始まっている。これから好景気になる!」ととらえるか。



180度真逆の考え……はたして、どっちが正しいのか?



あたしは後者の見方なんだけど…確信はないです。
でも、これから景気が良くなりそうな兆しは色々とあるんだよー。







もっともわかりやすいのが、世界中の長期国債が売られ始めたこと!
長期国債っていうのは、基本的に景気がよくなる局面で売られて、悪くなる局面で買われるものだから。

これから景気が悪くなるのに、国債が売られる、っていうのは、ちょっと考えにくいんだよー。

もちろん、今、長期国債が売られているのは、世界の中央銀行が金融引き締めに向かって動き始めているから、って理由もあるんだけど、長期国債ってそれだけでは売られないものなんだよ。

景気が悪くなると値上がりするってわかっているものを、景気が悪くなる見通しなのに売る人はいないし…
実際に景気がよくなるかはわからないけど、少なくとも今米国債を売りまくっている人は「これから景気が良くなるかも…?」って思っているから、売っているんだと思うんだよ。



市場のコンセンサスは…「これから景気が良くなる」に傾きつつある、と思うんだけどなー。



他にもいろいろと兆候はあって…







まず、アメリカのリグ数が減り始めて、原油が大底を打った気配があるでしょ。







銅(カッパー)が上に動き出しつつある。







鉄鉱石先物が大底を打って反転の気配…







海運業の運賃を示すバルチック海運指数も底打ちっぽい。



こんなふうに世界の景気が上向く局面で上がるものがことごとく底打ち反転っぽい動きになっているんだよー。



これで景気がダメになる…っていうのは、ちょっと考えにくいです。
まぁ、景気はわからないけど、少なくとも、



今年後半にかけてインフレ率は確実に上がると思うんだよ!



コモディティの価格が底打ち反転を始めている中で、ドル安なんだから、アメリカのインフレ率は嫌でも上がって行くはず!
ここ最近のエコノミストさんたちは、インフレ率が上がらない~アメリカはダメだデフレにおちいる…みたいな論調が主流だったけど、今年後半にかけてそれが大逆転する!!…とあたしは予想しています。



インフレ率が上がるってことは、FRBが利上げをためらう理由がなくなるってことだから、これからも利上げ、金融引き締めを続ける。



最終的にはドル高、米国債売り、円売りの方向に流れていく…はず!



まぁ、金融を引き締めるってことは、株にとってはマイナスで、過剰流動性相場の終わり…みたいな話がどうしても出てくるし、今アメリカのハイテク株が売られているのは、それを警戒して、なんだと思うけど…
それは、景気がよくなってインフレ率が上がっていく、っていうのの裏返しだと思うし、そういう局面では大クラッシュは起きないと思うんだよ。



前にも書いたけど、利上げ局面は怖くない。
本当に怖いのは…利下げ局面!



リーマンショックの前にアメリカが利下げに動いたのが2007年9月だったんだけど、ダウが天井を打ったのが2007年10月。
利下げに動いたら、株が下がり始めたんだよー。

ITバブルの時も、アメリカが利下げに動いたのが2001年1月。
ダウはそこから2003年くらいまで右肩下がりでした。



利上げが続いている間は…株は買い!!



今年後半にかけては…
銀行、商社、鉄鋼、海運などなど景気敏感株が強くなる、と予想!

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No title

今日経の雲はどこらへんにあるんでしょう?(個別株やドル円の雲の話はしていらっしゃいましたが、そういえば日経平均の雲の話は最近していらっしゃらないなぁと思いまして)

・・・最近は少々停滞しているとはいえこんな高値を疾走しているので、なんとなく分かってはおりますが、念のため^^;

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