昨日、今日と開かれていた日銀の金融政策決定会合の結果が出ました。



現状維持！



ソース：日銀のリリース



まー、そりゃねー
現状維持以外に動きようがないもんね。



ただ、興味深いのは…
賛成８、反対１の票数！

新任の片岡議員が「緩和が足りん！15年債利回りが0.2％未満になるように国債をもっと買え！」と主張して、前回に続きまたもや反対票。
まさにリフレモンスター(笑)
ずっとこの調子で行くつもりなのかなぁ…ぶれないなぁ。



発表と同時に、ドル円が若干円安に、日経先物も少しだけ買われているよー。



さあ、アク抜けなるか！？



ところで、報道によると、次期FRB議長はパウエル氏で決まりみたい。
2日に発表だって。
この2日間、米国債が買われていたのは、やっぱりパウエル議長を織り込みに行く動きだったっぽいねー。

タカ派警戒で売られていた米国債が買い戻されるのは自然な動きだけど…
このまま買い戻しが続くのか？

次期FRB議長の決定で、米国債は底打ちなのか、運命の分かれ道！